“祈る”って、本当に意味あるの?――私が神様を信じたとき、起こったこと【第9話】

📻今回の内容は、ポッドキャスト第9話「『本気で願ったこと、ありますか?』——静かに世界を変えた“祈り”の話」の続きとして書いています。
まだ聴いていない方は、こちらからどうぞ👇
今回も聴いてくださって、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
このラジオもいよいよ9回目になりました。
私がラジオを始めたきっかけは、「誰かに、神様を信じることの良さを知ってもらいたい」という思いからでした。
私は元々、宗教やスピリチュアルが好きではなくて、そういう「目に見えないもの」に頼るのは心が弱い人のすることだって考えていました。
それでも、どうして今、こうして神様を信じるようになったのか。
それは、以前もお話ししたように、とあるブログとの出会いがきっかけでした。
そのブログの著者であるRAPTさんという方は、10年ほど前からほぼ毎日、神様から啓示を受けて、それを文章や音声を通して伝えてくださっています。
こんなことを書くと、「何それ?本当なの?」って感じる方もいらっしゃるかもしれません。
私も初めは、「えっ?」って感じでした。
それでも、実際にRAPTさんのブログを読むうちに、難解だと感じていた聖書をスラスラと楽しんで読めるようになったし、お祈りを通して、神様の存在を肌身に感じることができるようになっていったんです。
ちょうど3年ほど前ーー
コロナ禍の最中、もともと外出して遊ぶことが好きだった私は、めっきり弱っていました。
家族や友人とも物理的に疎遠になり、いろんな行動が制限される中で、子供の頃から飼ってたペットが死んじゃったり、色々なトラブル続きで気力が削がれていって
「もう、なんて嫌な世の中なんだろう……」ってひたすら落ち込むばかりでした。
そんな中、コロナ騒動について色々と情報を集めていくうちに、「RAPT理論+α」というサイトに辿り着きました。
そのサイトでは、日々のニュースはもちろんのこと、「証」というコラムで、ブログの読者の方たちによって、「こうやって私は幸せになった」ということがいろんな角度から綴られていたんです。
そして、ブログの著者であるRAPTさん自身がいつも元気で満ち溢れていて、どんな弾圧や嫌がらせにも屈することなく、何年も活動をつづけていらっしゃるということを知りました。
【第8回】ミナのラジオ – RAPTさんと共に生活して得てきたもの – ゲスト・NANAさん
そうしていくうちに、最初は半信半疑で記事を読んでいた私ですが、次第に「神様って、本当にいるのかな?」「もしいるなら、どうか今の私を助けて欲しい…」と切実に思うようになりました。
そしてある夜、このコラムを読んで、「とにかく、まずは信じて祈ってみよう…!」と決意しました。
⚪︎RAPT有料記事61 (2016年4月23日)祈りは神様との愛の対話だ。
⚪︎RAPT有料記事116(2016年10月31日)明け方の祈りにはどんな意味があり、どんな効果があるのか。
私は聖書に出てくる人たちのように、立派な祈りを捧げたわけじゃなかったんです。
とにかく、神様に話しかけるように、「今、なんだか押しつぶされそうな気持ちです。神様が本当にいるなら、助けてください…」って必死に祈りました。
正直、「祈るって、これで合ってるのかな?」ということすらよく分かっていませんでした。
でも、しばらく祈っていると、胸や頭のあたりで温かく、柔らかくて優しいものを感じるようになりました。
その感覚は説明が難しいのですが、例えば、母親のような存在とか、もしくは大好きな恋人が温かく出迎えてくれて、優しく抱きしめてくれたような。
こんなに温かく包み込んでくれたんだから、それまで起こっていた嫌なことや、辛い出来事よりも、その幸せの方が明らかに勝ってくるような。
そんなに大きな愛で包まれたら、どんなこともちっぽけに見えてくるし、「まあ、いいか」って思えてくるーーそんな生まれて初めての感覚でした。
そしてそれを、神様の愛ーー「聖霊」と呼ぶのだと知りました。
(次回のpodcastのテーマでもあります🤓)
その感覚があまりにも素晴らしくて、それから自然と毎日、一人でお祈りする時間を持つようになったんです。
そして、ただ「お祈りしてるだけで幸せ」っていうんじゃなくて、現実に様々なことが変わっていきました。
例えば、ものすごく疲れやすくて、毎日体がだるかったのに、少しの睡眠でものすごく元気になったり。
頭が冴えて、あらゆることがテキパキこなせるようになったり。
当時抱えていた仕事で、どうしてもうまく解決できなかったことを、解決してくれる助っ人が現れたり。
そうこうしているうちに、「孤独感を感じる…」「お金がない…」「持病がつらい…」「高齢の家族がケガや病気をした…」そんな様々な悩み全てが、お祈りを始めてから数ヶ月のうちに解決していったんです。
私はただ、「神様を信じてお祈りした」
それだけです。
それだけなのに、「神様は、ここまでしてくれる方なのか!」とひたすら驚嘆するしかありませんでした。
もちろん、私はそれまでも「幸せになりたい」と思って神社仏閣に行くこともあったし、ほかにも様々な努力をしてきました。
でも、そのとき体験した変化は、そういったものとは比べものになりませんでした。
だからこそ、「正しい知識を持ったうえで、正しい神様を信じて祈る」っていうことの大切さを身にしみて感じたんです。
⚪︎RAPT有料記事944(2025年7月14日)神様の愛はただ心を満たして終わりではなく、霊的にも肉的にも豊かに満たしてくれる実質的なものだ。だから、神様の愛を受けることが救いだ。
当時の私はこのことを誰かに伝えたかったけれど、なかなかうまく伝えることができませんでした。
はじめは、話したり、書いたりするのも下手くそだったし、それをどうやって形にしていいのかも分からなかった。(今も、祈りながら、色々と勉強する日々です📖)
今こうして、誰かに少しでも届いていたら嬉しいです。
⚪︎ RAPT×読者対談〈第104弾〉誰でも世界を変えられる。
次回のpodcastもお楽しみに😊🎶